映画 『 FATHER 』


コロナで自宅療養中は
熱が37°C〜39℃のあいだを 
上がったり 下がったりしてました


解熱剤を使うと37°台まで下がるけど
しばらくすると、また上がって…


喉の痛みもありましたが
発熱のため倦怠感が、何よりシンドくて💦


自室に引きこもって
映画ばかり観て過ごしていました



 ※   画像はお借りしました ※


映画 「 FATHER 」
認知症の父を持つ、父娘の物語です


介護する側、介護の苦労に焦点をあてる
作品は 多くありますが
この映画は、認知症側が主観の作品です


なので、映画を観ていると
認知症…になるって  こんな感じなの?
毎日、毎日、こんな不安の中 にいるの?


認知症…と、なっている 自分の視点に
気づきます


ドキドキしました
ハッと、させられました


認知症の 実際のところは…わかりません
わかりませんが でも、このように
混乱をしていくの だろう と
想像せずにはいられない作品でした


避けられない "老い"  と
最後に子供の様に泣きじゃくる姿は
とても 胸を締め付けられました



見応えのある作品でした