帰るね。


成人した社会人の子供が2人います。


2人とも息子です。
長男は社会人2年目の春から関西地方へ転勤になり、ことしで3年目。
社会人としての生活は、関西地方での方が長くなりました。


社交的で、好奇心旺盛な長男。
親戚も友人も誰1人知り合いもいない土地で
いろいろなコミュニティに溶け込んで楽しく過ごしているようです。


そのいろいろな出来事を
楽しそうに報告してくれることがとても嬉しく、
どんな出来事も楽しめる息子で良かったなと思います。


転勤後初めての長期休みで帰省して、休みが終わり
関西へ戻るとき
じゃ『帰るね。』と、言われたときの何とも言えない
さみしさは今でもおぼえています。


え、どこに帰るの。。?って


3年目に入った今も
じゃ『帰るね。』の言葉はさみしさを感じる一言だけれど、
家族と離れ仕事を頑張りながら、いろいろなことを楽しみ
新しく出会った人達と仲良く過ごしている息子の刺激をもらって
私も新しいことを取り入れ進化しなくては!と、
別れ際の、じゃ『帰るね。』はポジティブなスイッチが入る言葉となりました。